Ubuntu 14.04 起動USB メモリ作成 ( 変更データ保存領域あり ) と Ubuntu 14.04 日本語化                   くまさんホームページ一覧

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USBメモリでUbuntuを運用すればパソコン本体のハードディスクに一切影響を与えずにUbuntuが使えます。
   
(別の使い方@) アプリのインストールや実行がうまくできるかのテストです。通常インストール環境では怖いことでも気楽にできます。
   
(別の使い方A) Ubuntuインストール用USBメモリ作成!(ISOをDVD媒体に焼かずに済みます) (この場合、データ保存領域は不要)
   
ここで作成したものは他のパソコンへもっていっても運用できます。(ただし、CPU能力、グラフィック能力しだいでは使用に耐えない場合があります)
   
<媒体>USB3.0仕様USBメモリ(4GB以上)   USB2.0仕様のUSBメモリでも作成できますが超低速で使いものになりません。
   
USB3.0仕様のUSBメモリではUSB2.0に差しても処理メカニズムが高速化されているので高速アクセスできます。
   
USB3.0仕様のUSBメモリでも製品間で速度差が極端にあります。低価格帯のUSBメモリでお勧めする高速USBメモリは PQI です。(すでに入手困難かもしれませんが・・・)
   
USBメモリは短期間で寿命が来て書き込みできなくなるとの誤解がありますが、50万回・100万回レベルでの話であり十分利用できます。

このページの端末(Terminal)でのコマンドはコピー&ペーストで処理すれば、コマンドを手入力する必要は一切ありません。 
USBハードディスクへは通常のインストールをお勧めします。(USBメモリでも高速版なら可能です) 要注意項目があります!ここを参照ください

Kumasan   熊本市 Kouji Tanaka (kumasan1949)   (ページ更新DATE&TIME) 2015年12月6日

下は くまさんISO のページです。ほぼ最新のアップデートを済ませたISOを提供しています。すべて32bit版・64bit版両方ともあります。
   
Ubuntu & Ubuntu フレーバー 14.04.4 LTS ( Ubuntu / Lubuntu / Xubuntu ) 非公式日本語 ISO ダウンロードサイト
   
ubuntuMATE 14.04.2 非公式日本語 ISO ダウンロードサイト
   
Linux Mint 17.3 非公式日本語 ISO ダウンロードサイト
   
その他の非公式日本語 ISO ダウンロードサイト

Ubuntu以外の起動USBメモリ作成解説)  Linux Mint 17.3 Rosa

【 起動USBメモリ作成解説はここからです 】   同じ手順で Ubuntu 派生や Uubuntu 派生ベースのディストリビューションでも作成できます
   
最初にUbuntuプロジェクトから作成したいISOファイルをダウンロードしてください。( 上記くまさんISOが日本語環境起動で非常に楽です )
   
Ubuntu-14.04-desktop-amd64 / Ubuntu-14.04-desktop-i386   ( なお、日本語 Remix なら Ubuntu Japanese Team のホームページからダウンロードできます )
   
作成ツールとして、Windows と Ubuntu どちらでも使える UNetbootin 使います。UNetbootinで作成すればDefaultがデスクトップ起動で便利です。
   
ちなみに、「Universal USB Installer」や「ブータブルUSBの作成」等の他のツールではLiveDVDと同様の起動です。
   
USBメモリのフォーマット形式はFAT32です。
   
さらにWindowsではアロケー ションユニットサイズが指定できますので大きくしたほうが高速です。
 
*インストール専用に作成する場合は以下のデータ保存領域は絶対設定しないでください。
   
デー タ保存領域は差異データ (変更データやデータファイル) が書き込まれる領域です。必ず設定してください。(ただし、4GB以上には設定できません)
   
1GB 以上設定してください。(日本語 Remix などの日本語 ISO なら 500MB 以上) さらにセッションを追加される場合はプラス設定が必要です。
   
今後アップグレード ( upgrade / dist-upgrade ) をされる場合はさらに必要です。
   
  unet (これは、ISOは事前にダウンロードしたものを使用、データ保存領域は2048MBの例)
   
くまさんISOの場合はこれだけで完了です!
   
データ保存領域の標準フォーマット形式は ext2 です。ext4 形式で作成すれば比較にならないぐらい高速です。下方の(追記1)をご参照ください。

(ご注意) 日本語 Remix だけですが UNetbootin では日本語で起動しません。対処方法は下方にあります。

作成したらUSBメモリからパソコンを起動
   
パソコンのbiosがUSB媒体から起動できる設定か確認して起動してください。
   
(起動できない場合の対処URL) http://www.kirala21.com/veg/manual/gppro/cur/abstract/bios.html 

「Ubuntu 14.04 Install」アプリを削除  画面の「Ubuntuインストール」のアイコンがじゃまな方!
   
「ソフトウェアセンター」(Software Center)で ubiquity で検索し、「Ubuntu live CD installer」を削除します。

日本語 ISO 以外は最初に日本語化が必要です。下の方にその解説がありますので日本語化してください。

日付と時刻を日本時間に変える
   
パネルの時刻表示をクリック→「日付と時刻の設定」で変更します。

MP3ファイル、動画ファイル、Youtubeの再生ができるようにする ( 約200MBのディスク容量を消費します )
   
「ソフトウェアセンター」で「Ubuntu restricted extras」をインストール * Xubuntu用やKubuntu用もありますのでご注意
   
ただ、途中で進行が止まった場合は、Dash の ? をクリックして強制進行(Forward)させてください。

今後のアプリインストールのために下記項目の設定をお勧めします。
   
システム設定 → ソフトウェアとアップデート → Universe と Multiverse にチェックを付ける (ダウンロード元「日本のサーバ」は任意です)
   
sources

最新にアップデートしたい場合の処理 (任意)
   
端末(Terminal)で
sudo apt-get update
sudo apt-get dist-upgrade 
完全削除はショートカットキーで・・・・・ Shift + Delete (.trash =ごみ箱に入らない削除です)

Ubuntu の優れている点の一つに、テーマやアイコンの追加はインストール処理は一切いらないことがあげられます。
   
「ホーム」のユーザーフィルダに「.themes」フォルダや「.icons」 フォルダを作って入れます。(隠しファイルを表示する設定に変えて作成)
   
sample 例 ( Best-Of-Mac )   テーマやアイコンはここでダウンロードできます

最後に、ここで作成したものとインストール版との違いは以下の通りです。
   
(利点)パスワードが何をする時でも一切いりません。
(注意点) upgrade や dist-upgrade 処理は casper-rw を大量消費しますのでご注意。

起動USBメモリがタイムアウトなしで Default 起動できるようにするには
   
標準のタイムアウトは10秒ですが0秒に変更します。
   
USBメモリの syslinux.cfg ファイルの書き換え。timeout 100timeout 1 に変更。

データファイルの管理について (簡単に初期化できてしまうUSBメモリですのでデータファイルの管理にはご注意ください)
   
(方法@) データファイルの場所はホームのドキュメントフォルダーなどに限定して、定期的にハードディスクや他の媒体にコピーする。
   
(方法A) データファイルはハードディスクや他の媒体に保存する。
   
(方法B) casper-rw ファイルを定期的にハードディスクや他の媒体にコピーする。(Windowsまたは他のLinuxを起動して)

<日本語化 @ 日本語 Remix の PPA を使う >
   
デスクトップが英語環境で起動したら
   
System Settings → Software & Updates で Universe と Multiverse にチェックを付け、Close → Reload します。
   
日本語化   端末(Terminal)で
sudo apt-get install language-pack-ja language-pack-ja-base language-pack-gnome-ja
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/trusty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install ubuntu-defaults-ja
   
System Settings → Language Support → Remind Me Later
   
Regional Formats → 日本語 → Apply System-Wide
   
Language → 日本語 をトップにドラッグ → Apply System-Wide
   
ここで再起動します。
   
日本語入力システムの設定です
   
  Fcitx設定
   
   + ボタンで「日本語」を追加して、^ ボタンでトップにします。( 私は「日本語」がトップで「Mozc」が下が便利だと思います )
   
   - ボタンで「英語(US)」を削除します。
   
システム設定 → ソフトウェアとアップデート でサーバを日本のサーバにします。(任意)
   
再起動すれば完全な日本語環境になっています。

<日本語化 A 日本語 Remix の PPA を使わない > ☆日本語 Remix のPPAを利用しなくても日本語環境にできます。
   
デスクトップが英語環境で起動したら
   
System Settings → Software & Updates で Universe と Multiverse にチェックを付け、Close → Reload します。
   
日本語化    端末(Terminal)で   ☆日本語入力システムは Fcitx を使用するとします。
sudo apt-get install language-pack-ja language-pack-ja-base language-pack-gnome-ja
sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5
sudo apt-get install thunderbird-locale-ja

   
System Settings → Language Support → Remind Me Later
   
Regional Formats → 日本語 → Apply System-Wide
   
Language → 日本語 をトップにドラッグ → Apply System-Wide  ☆ InputMethod が Fcitx になってない場合は Fcitx にしてください。
   
ここで再起動します。
   
日本語入力システムの設定です
   
  Fcitx設定
   
   + ボタンで「日本語」を追加して、^ ボタンでトップにします。( 私は「日本語」がトップで「Mozc」が下が便利だと思います )
   
   - ボタンで「英語(US)」を削除します。
   
  システム設定 → テキスト入力
   
   「メニューバーに現在の入力ソースを表示」のチェックを外します。
   
システム設定 → ソフトウェアとアップデート でサーバを日本のサーバにします。(任意)
   
LibreOffice の日本語化とフォント追加    端末(Terminal)で
sudo apt-get install libreoffice-l10n-ja
sudo apt-get install libreoffice-help-ja
sudo apt-get install fonts-takao
再起動すれば完全な日本語環境になっています。

日本語 Remix だけですが UNetbootin では日本語で起動しません。下のどちらかの対処法を適用してください。
   
対処法@ → USBメモリの syslinux.cfg ファイルを編集 → quiet splash -- persistent の前に以下を追加します
debian-installer/language=ja keyboard-configuration/layoutcode=jp keyboard-configuration/modelcode=jp106
対処法A → environment ファイルを編集します。起動USBメモリで起動したら   端末 (Terminal)で
sudo gedit /etc/environment
   
environmentファイルが開きますので、以下を追加して保存してください。     
LANG=ja_JP
LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
LC_ALL=ja_JP.UTF-8


<おわり>

(追記1)データ保存領域 casper-rw は高速の ext4 フォーマットで作成できます。
   
Ubuntu Live DVD など別手段でUbuntuを起動して、目的のUSB媒体をセットすれば ext4 フォーマットで作成できます。
   
(FAT32上には最大4GBまでしか作成できません)
   
最初に、今ある casper-rw は削除してください。
   
作成の例として、USBメモリの場所が /media 、USBメモリのラベル名が usb1 として解説します。( ラベル名を付けておいた方が楽です )
   
dd if=/dev/zero of=/media/usb1/casper-rw bs=1M count=2048       *サイズ 2048MB の場合です。
mkfs.ext4 -F /media/usb1/casper-rw        *ext4でフォーマットします。

   
作成したあとでもサイズは拡張できます。以下は 1024MB 大きくする場合の解説です。
   
dd if=/dev/zero bs=1M count=1024 >> /media/usb1/casper-rw
e2fsck -f /media/usb1/casper-rw

resize2fs /media/usb1/casper-rw


Kumasan      熊本市 Kouji Tanaka

私はこんな人です!
本職は一匹オオカミで学校給食管理ソフト(私がMicrosoftの言語で開発したもの)の開発・販売・サポートをやっております。
当然Windowsはすべてマスターしています。でなければ仕事になりませんよね!でも費用が莫大にかかります。
疑問が生じました。OSは基本ソフトですからWindowsもLinuxも無償か有償でも数千円であるべきだと思います。
現時点では私の開発したソフトはMicrosoftの言語で開発したものですのでWineを使ってもLinuxでは絶対に動きません。
Linux上でも動くようになる時代を年齢からして私は見ることはできないと思います。
でもいつかWindowsとLinuxのアプリが問題なく双方で垣根なく動かせる日が来るのを信じています。

そのためにはLinuxの普及が絶対条件です。それで頑張っているのです。でもみんなから変人扱いされています。